特に思い出深い引越し

今までに何度か引越ししてきましたが、最も思い出深い引越しと言えば、勤めていた時2年間香港に駐在し、任期満了につき帰任する際の引越しでしょうか。

 

初めての海外暮らしで不安もいっぱいありましたが、仕事もなんとかこなしてこれたし、プライベートでも何人か知り合いができて、それなりに思い出作りもできた2年間。赴任した時は早くこの2年が経つように、とつい考えたりもしましたが、ひとりっきりで頑張り通せたことで、その時がいよいよとなると胸がいっぱいになったものです。

 

そんな感傷に浸る間もなく、帰るとなるとにわかにせわしなくなり、公共料金の支払いその他の清算や契約解除の手続きをしたり、同時に送別会に出たり、仕事の引き継ぎ作業もあったり忙しくなりました。

 

そんな中での引越し。会社が手配してくれた引越し業者が荷物の量を見に来て、その何日か後に引越し本番。腕がやたらにたくましい業者スタッフの日本人の方が他に3名ほど香港人を従えてやってきました。

 

日本からの引越しの時と同様の鮮やかさで全てを仕切り、全ての荷物が部屋から運び出された後、家具のなくなった部屋の真ん中でスーツケースの上に腰掛けて大きくため息をついた瞬間をよく覚えています。

 

その後も、海を渡るものを含め引越しを繰り返してきましたが、やはり印象深いのはあの日の引越しです。

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